2月オープン例会「全ての事業にサブスクリプションを」

当青年部では、県内における他の青年部メンバーや青年部活動に興味のある事業者の方も参加できるオープン定例会を、2月24日(金)に丸亀市市民交流活動センター(マルタス)において開催しました。今回はテーマを「全ての事業にサブスクリプションを」と題し、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会 事務局長 吉澤 哉 氏を講師としてお招きし、約1時間にわたりご講演いただきました。
サブスクリプションは略して「サブスク」と呼ばれ、商品やサービスを所有したり購入するのではなく、一定期間利用できる権利に対して料金を支払うビジネスモデルです。今や新聞、雑誌の定期購読だけにとどまらず音楽やサービス業でも導入が進んでいます。ただ、単純にサブスクを導入しただけで成功するとは限りません。今回の定例会では、業績を伸ばしている事例や、成功と失敗を分ける重要要素などをわかりやすくご説明いただきました。成長するサブスクは、「企業の収益性」、「顧客の満足度」、「生活インフラとしての利便性」という3つのバランスが取れたビジネスモデルであり、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という「三方よし」に通じるものがあります。サブスクはまだ地方での導入率は低く、大手企業のサービスを受ける事が多いのが現状ですが、地方の中小企業でも、顧客ニーズを正確に把握することで、自社の商品やサービスの特徴を見つめ直し、新たな事業の方向性として取り入れられる可能性があります。私たちも、今まで以上に顧客側の視点に立ち、お客様や社会そして自社にもメリットが生まれるサブスクビジネスを考えていきたいと思いました。