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令和7年度 丸亀商工会議所青年部通常会員総会

令和7年度 通常会員総会を開催

当青年部では、6月30日(月)令和7年度通常会員総会を開催しました。
髙濵会頭をはじめとするご来賓の方々や青年部OBの皆さまにもご臨席いただき、
令和6年度事業報告書・収支決算書、監査報告、そして令和7年度事業計画・収支予算が上程され、すべて原案通り承認されました。

また議事終了後には、令和6年度をもって卒業された5名の卒業生のうち、当日ご出席いただいた2名の方々へ、
それぞれの活動の軌跡と感謝の想いを込めた卒業証書を一人ひとりに手渡されました。

私たちを取り巻く社会・経済環境は依然として大きな変化と不安定さを伴っていますが、
このような時代だからこそ、互いの知恵や強みを結集し、共に新たな価値を創り出す「革新協創」の精神が求められています。
青年部活動を通じ、メンバー同士が切磋琢磨し、事業に挑み親睦と研鑽に気付きを持ち世代や業種を超えたつながりを深め、
自企業の発展と地域経済の持続的な成長と豊かな地域社会の実現に寄与していく所存です。

本質を見極める広い視野と柔軟な発想を持ち、既成概念に捉われない革新の力を、
仲間と共に分かち合い、協働して形にしていくことで、これからの時代を切り拓いてまいります。
令和7年度も、メンバー一丸となって各種事業に積極果敢に取り組んでまいります。

令和7年度丸亀商工会議所青年部会長 小林優介

 

R7年度 6月定例会「物価高騰に負けない経営戦略」〜価格転嫁だけでいいんですか?〜

6月9日(月)丸亀商工会議所にて6月定例会を開催しました。今回は「物価高騰に負けない経営戦略」をテーマに、青年部メンバー3名を講師に迎え、それぞれが実際に自社で取り組んでいる経営の工夫や判断、そしてその裏にある想いについてお話しいただきました。

あえて外部ではなく内部の青年部メンバーを講師とすることで、よりリアルに学べる時間となり、メンバー間の理解を深める機会にもなったと感じました。講師それぞれの「らしさ」がにじみ出た講話により、多くのヒントや気づきを得ることができたと思います。

懇親会を通して、普段から関わりのあるメンバーとの会話をさらに深めることもでき、「互いの理解と繋がりを深める」という目的にも繋がった定例会になったのではないでしょうか。

委員長としては、自分自身が一番学ばせていただいた気持ちでいっぱいです。少しでも誰かの心に残る時間となっていたなら、この定例会を開催した意味があったと心から思います。

講師を引き受けていただいた青年部メンバーの方をはじめ、
ご参加、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

繋がり創出委員会委員長 熊澤彩乃

 

R7年度 丸亀お城まつり 

丸亀お城まつりが開催され「わくわくキッズランド」にて、実行委員長を務めさせていただきました。

準備段階から当日まで、多くの皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございました。設営の日には、みんなで力を合わせてテントを立て、お昼にはピザを囲んで笑顔があふれる時間もありました。その日の空には、まるで応援してくれるかのようにブルーインパルスが舞い、忘れられない一日となりました。

本番の2日間も、ご多忙のなか、またご家庭の事情もあるなかで参加してくださった皆さんのおかげで、無事に開催することができました。子どもたちが元気に遊び、笑顔で帰っていく姿を見られたことが、何よりの喜びです。

来年もみなさまと顔を合わせる日が来ることを楽しみにしています。

わくわくキッズランド 実行委員長 大前圭

R6年度 臨時会員総会

臨時会員総会からちょうど1年前のこの時期に、私は会長に任命されました。今年は丸亀青年部にとって40周年という大きな節目の年でもありました。

「1年間はあっという間だった」と言われる方もいらっしゃいますが、私にとっては非常に長く、そして険しい1年だったと感じております。その中で多くの気づきがあり、また数々の失敗も経験しましたが、副会長や各委員長の皆さまの温かい支えがあったおかげで、無事にこの1年を乗り越えることができました。

まだまだ、丸亀青年部の歩む道のりは平坦ではなく、これからも多くの課題や試練が待ち受けていることと思います。しかしながら、私たちは「創意と工夫」「勇気と情熱」をもって、自企業の発展、自己研鑽、そして地域貢献に引き続き尽力していきたいと考えております。

この1年間、本当にありがとうございました。

R6年度丸亀商工会議所青年部 会長 上杉正彦

健康経営委員会 2月事業「ストレスの対処法」

この度の事業では、「ストレスの対処法」をテーマに、香川産業保健総合支援センターの森享子先生を講師にお迎えし、貴重なお話を伺う機会をいただきました。

現代社会において、ストレスはもはや避けることができない存在であり、働く私たちにとって日常的な課題のひとつです。今回の講義では、ストレスの正体を知ること、そしてそれを自分で気づき・受け入れ・対処するというプロセスの大切さを学びました。特に、「ストレスをなくすのではなく、うまく付き合う」という考え方には深く共感しました。

また、日々の生活の中で簡単に取り入れられるストレス対処法(深呼吸、思考の切り替え、小さな成功体験の積み重ねなど)についても具体的にご紹介いただき、実践的でとても参考になりました。今後は、自身のコンディションに意識を向けながら、セルフケアの習慣を取り入れていきたいと思います。

本年度を通じて、運動・食事・睡眠といった多方面から健康について学ぶことができましたが、今回の「心の健康」に関する学びは、それらすべてを支える土台だと改めて感じました。

今後もこのような機会を通じて、自分自身と向き合い、より健やかな生活と働き方を目指していきたいと思います。
改めて、貴重な講義をいただいた森先生、そしてご準備いただいた委員会の皆様に心より感謝申し上げます。

岩城知明

久留米全国大会参加報告

日本商工会議所青年部第44回全国大会
「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」

日本に商工会議所青年部一同が集まる全国大会に参加して参りました。
今回は福岡県の久留米市での開催という事もあり、当単会からもバスを貸し切っての参加となりました。
バスの中から大人の遠足の様に盛り上がり、途中の中継地点でもある。いろり山賊で昼食を食べ、現地へと向かいました。
個人的に初めての全国大会ということもあり、どういった雰囲気かも分からないまま現地へと到着しましたが、バス内の熱気を軽く凌ぐエネルギーがそこには広がっていました。
個人的に繋がりのある方と偶然に遭遇したりだとか、日本の根本を支えていく大いなる和なるものを感じることが出来ました。
今回参加させてもらったことで、日頃の事業の積み重ねが、全国へと繋がっている事を体感できた為、より一層、地域の盛り上がりの為に活動していきたいと強く思うことができました。
次回の全国大会に向け、できる事からコツコツと取り組んで参りたいと思います。

会員広報委員長 岩城知明

2月親睦事業「バレンタインチョコ作り体験」

R7年2月9日(日)
丸亀市の城西コミュニティセンターにて
「バレンタインクッキング」と題して
今年度最後の親睦事業を行いました。

家族会としての事業でもある為、メンバーの家族の方にもご参加していただき、各班に分かれて「ガトーショコラ」と「型抜きクッキー」を作りました。

初心者や子供でも作れるようなレシピを考えて準備してましたが、もう少しレベルを上げても良かったんでは無いかと思うくらいに失敗も無く、美味しそうなお菓子がたくさん出来上がってました!

初めて会う子供同士も最初はぎこちない感じでしたが、いつの間にか仲良く楽しそうに作っている様子をみて、この事業を計画してよかったなと実感すると共に、子供のコミュニケーション能力に圧倒されました!笑
子供同士の仲良くなるまでの早さはすごいです。そしてみんな可愛い。

「くまちゃーん!次何するん??」
「先生〜!これ手伝って欲しい!」
「これ見てほしい!」
と嬉しそうに話してきてくれるメンバーや子供達の顔をみると、改めて頑張って良かったなと思えました。

普段はメンバー同士のみでの親睦事業がメインですが、年に一度でもこういう家族会で集まって親睦を深める事業があるのは大切な事だと思いました。是非続けていきたいです!

最後に、委員会最後の事業に心温まる楽しい事業をさせていただいてありがとうございました。私自身、普段の仕事で講師をする機会が無い為相変わらずなグダグダな講師だったかと思いますが、きちんと話を聞いてくれる子供達やご家族方、協力していただいたメンバー達のおかげで最後まで楽しく事業を終えることができました。

改めまして、ありがとうございました!
親睦副委員長 熊澤彩乃

———-以下参加した子どもたちの感想———-

上手につくれるか分からなくて緊張していたけど、いざ作ってみるととても楽しく作れました。
特にメレンゲ作りの卵黄と卵白にわける作業が初めてだったけど上手にできました。
みんなでおいしく作れて嬉しかったです。また行きたいと思いました。
(10歳 娘)

作業する順番が少なかったので、もうちょっとやりたかったです。
失敗したけどなんとか混ぜるのを多く混ぜたらおいしくできあがりました。
楽しかったです。
(8歳 娘)

みんなの家族とおとうさんの会の人と一緒にクッキーとマフィンをつくりました。最初は恥ずかしかったけどだんだんと慣れてきて楽しかったです。クッキーもマフィンも美味しかったです。
(7歳 娘 引き算奮闘中)

最初、恥ずかしかったけど何を作るんかと思って緊張してました。でもみんなと仲良しになれたのにチョコをつまみ食いしてお父さんとお母さんにおこられて悲しくなりました。笑顔をわすれてましたでもおいしかったです☀️
(5歳 娘 ピアニカ練習中)

最初は緊張したけど、みんなが優しくしてくれて、やりやすくなってどんどん楽しくなってきました。みんなで一緒で協力して作ったら美味しいかなと思って頑張りました。美味しかったです。
( 7歳 娘  大縄跳びで100回飛びたい)

好きな人が一緒だったから楽しかったです。小さい子がたくさんいたけど緊張して話せなくて友達になれなかったから次は話して友達になります。クッキー美味しかったです。
( 5歳 娘   メロディオン苦戦中)

お料理楽しかった。
お兄ちゃんお姉ちゃん遊んだ。
動物いくいく。
(泉谷家が動物いっぱいいるため
+お姉ちゃん好き好きです笑)
(2歳 息子  体力オバケ)

バレンタインクッキングはとても楽しかったです。材料をまぜたり、色んな形を作ったりするのがわくわくしました。みんなと協力して作ったお菓子はとてもおいしくて、お土産に持って帰ったクッキーやガトーショコラをお母さんにもほめられてうれしかったです。また作りたいです。
(双子息子より)

チョコレート美味しかった
小さい子可愛かった
楽しかった(娘より)

混ぜたり伸ばしたり楽しかった
出来立てのクッキーがうまかった(息子より)

 

丸亀商工会議所青年部創立40周年記念旅行in山口

丸亀商工会議所青年部40周年記念、最後の事業として1泊2日山口旅行に行ってきました。
当日までは旅行に行く狙いなどを部会で話し合い、
『40年の歴史を知るには先輩たちと話し合う時間を作りたい!!先輩たちの時代、これからの時代に合った青年部の未来像をお互いの視点から話し合う時間作り』をテーマに計画しました。
道中ではバス移動ということもあり、参加者全員が青年部の話や、お互いの仕事の話、他愛のない話など様々な時間を過ごし賑やかに2日間を過ごせました。普段の青年部活動では知ることの出来ない先輩達の話や、先輩たちが主役の頃の笑い話もあり自分も丸亀商工会議所青年部を後輩に紡いでいく1人という自覚を持てました。

参加したことで一人一人が繋がり、時間をかけて、バトンを渡してきた青年部を知れたと思います。

仲間がいることによりケンカもするし、笑い合うし、讃えあう。
それを40年繋げてきて今があり、未来に繋いでいく。

丸亀愛を感じたいい旅行になりました。(笑いすぎて疲れたけど)

次年度は個人としては会長職を預かります。そしてまた誰かに渡して繋いでいきます。

50周年の旅行の時には計画してくれる後輩に
『40周年の旅行、大変やったけど計画して実行してよかったよ!その時の笑い話いっぱいあるんやで!』
って言える、そんな先輩になりたいな。
と、思いました。

いっぱい笑って、いっぱい怒られて大変でしたけど50周年旅行、俺は行きます。ここに宣言します!!

ありがとうございました。先輩方!
また10年後一緒に参加させてください!

最後に、
濱田実行委員長!
泉谷、石村副実行委員長!
部会長に任命していただきありがとうございました。
3人の兄さんのおかげで小林はステップアップできました!!
暴れん坊部会長でしたけど、ほんまに感謝してます。
ありがとうございました。

40周年実行委員会、長い間お疲れ様でした。
これにて40周年事業全計画
『終了!!』
(俺が締めてしまった!笑)

 

 

 

 

1月定例会「実践から学ぶ!経営と営業のスキルアップ戦略」

R7年1月23日、丸亀商工会議所3F会議室にて、植田板金店の植田社長をお迎えし、定例会を開催いたしました。本定例会は、事業拡大、ブランディング、経営戦略、部下との関係構築、信頼される経営者の考え方とアプローチについて深く掘り下げる貴重な機会となりました。

植田社長は、自身の経験を交えながら、成功への道のりや課題を克服するための具体的な方法について語りました。特に、「こや屋さん」の事例を用いた事業拡大の実例は、多くの参加者にとって非常に参考になりました。ブランド力を高めるための戦略や、顧客との信頼関係を築くための工夫など、実践的なアドバイスが多く盛り込まれました。

また、営業力向上には、単なる技術力だけでなく、人とのつながりを大切にする姿勢が成功の鍵であることを強調されました。さらに、部下の強みを伸ばし、弱みをカバーし合うことで、組織全体の成長を促す重要性についても語られました。社員同士が互いに支え合いながら成長することでチームの士気が高まり、より良い成果を生み出せるというお話に、参加者一同が深く共感しました。

質疑応答では、植田社長がメンバーの質問に丁寧に答えてくださいました。その後の定例会後の懇親会では、植田社長自らテーブルを移動しながらメンバーと話を交わし、親交を深める姿が印象的でした。参加者同士の交流も活発に行われ、有意義なひとときとなりました。

今回の定例会を通じて、参加者の皆様が自身の経営に役立つ新たな視点を得ることができたのではないかと思います。今後もこのような学びの機会を設け、メンバーが自社の発展に活かせる知識や経験を共有し、さらに青年部内の交流を深め、盛り上がりに貢献できるよう努めていきたいと考えています。

R6年度例会委員会 委員長 大前 圭

 

R7 新年会

2025年1月8日(水)
新年1発目の親睦事業として、丸亀商工会議所青年部の新入会員企画による『新年会』がやきにく天嘉にて行われました。

第1回目の委員会から、開催場所や内容等決める事が盛りだくさんで、慣れない企画に頭を抱える時間もありましたが、せっかく任せていただいたなら、ありきたりではなく、少しでも思い出に残る事業にしたいと言う思いで事業計画を立てました。

「どうすれば先輩メンバーに新入会員の事をよく知ってもらえるのか」「早く距離を縮める方法はないのか」「楽しさはもちろん少し変わった事をしたい」等様々な余興のアイデアやタイムススケジュール等メンバーで協力しながら決めていく過程はとても楽しく、新入会員同士の親睦も深まり、私はもちろん個人の研鑽にも繋げることが出来たのではないかなと感じました。

当日は運命の赤い糸を使って新入会員と先輩メンバーでペアになり、会員の真鍋君特製の大量わさびおにぎりのロシアンルーレットに挑むという余興を行いました。無事に??成功したのではないでしょうか!
ペアになった方は1年間の良き相談相手として青年部の事業内外でも仲を深めていただけたらなと思います!
新入会員メンバーをはじめ、先輩メンバーの方達にも沢山盛り上げていただき、とてもアットホームな雰囲気の楽しい新年会にする事ができました。

短い期間でしたが、委員長と言う役をいただき、普段出来ない経験をさせていただき感謝いたします。抜けの多いポンコツ委員長でしたが、たくさん支えてくださったみなさん、盛り上げてくださったみなさん、ありがとうございました!

これからまた次年度と様々な事業があると思いますが、この大好きな仲間達と切磋琢磨しながら進んでいけたらなと思います。

新年会委員会委員長 熊澤