1月定例会 「スーツの着こなし」

経済人としての「スーツの着こなし」を学ぶ~1月定例会~
当青年部では、1月22日(月)に「スーツの着こなし」について学ぶ定例会を開催しました。
コロナ禍を脱し、ビジネスでも相手方と直接お会いして営業活動を行う機会が増えてきています。アメリカの心理学者メラビアンが提唱した概念では、コミュニケーションの要素は「言語情報(話の内容)」「聴覚情報(声のトーンや口調など)」「視覚情報(見た目や態度など)」の3つであり、それぞれの割合から「7-38-55のルール」とも呼ばれています。つまり、見た目や態度、声色やトーンなどの非言語コミュニケーションが、相手の印象を決定づける約9割を占めることになります。
今回の定例会では、東京麻布十番のオーダースーツサロン「IKSTILE(イクスティレ)」にて著名人のスーツを数多く手掛ける大竹 光一 氏を講師として招き、スーツの基礎知識や女性向けスーツの提案、体系や姿勢にあった着こなしの考え方、既製品とオーダーの違い、暑い夏の対策、失敗しないスーツの選び方などを学びました。今回の研修で、見た目だけでなく自身のコミュニケーション要素をさらに高め、自身の事業や青年部活動にも活かしていきたいと思います。